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八芳園musubi様でのぶくぶく茶イベントありがとうございました

 八芳園musubi様でのぶくぶく茶イベント、無事に終了いたしました。
3回は多いかと思ったのですが、どの回もお客様に恵まれ楽しんでいただけたかなと思います。




今回はお子様の参加者も多くて、こんなマイナーで地味な茶道に興味津々で体験してくれたのはびっくりでした。
でっかい茶筅でぶくぶく泡立てるのが面白いのでしょうか??笑
とにかく、伝道師(?)としては、夢が膨らむ思いにもうれしかったです💛


このような機会もまた増やしていきたいと思いますので、ぜひ一度お出かけください。
以下のSNSでも随時お知らせしておりますので、ぜひチェックしてね。 


これを書いた人★

洋服で飲みに行くと「あれ着物じゃないの?」といわれてしまう普段着物研究家。
ランナーでもあり、ランニングウェアと着物があれば基本の生活ができてしまう人。
沖縄独特の茶道「琉球茶道ぶくぶく茶」 の東京分室主催。
noteマガジン「ぶくぶく茶を知ろう! - 東京分室だより -
twitter:https://twitter.com/hijiri_sk
instagram:https://www.instagram.com/hijiri_sk_kimono/

#着物 #日常着物 #kimono #ぶくぶく茶 #琉球茶道 #琉球茶道ぶくぶく茶館 #琉球茶道ぶくぶく茶館東京分室 #茶道 #茶道教室

暑すぎる日でも着物が着たい!そんなときのアイディアいろいろ


暑すぎて着物を着られない?


7月に入ったばかりだというのに、気温が上がる一方です。

下手したら体温越えだったりして、着物ででかけたいけれど、天気予報の予想気温を見てひるんでいる方も多いのではないでしょうか。
(なにを隠そう、私もそうです)

先日の記録更新の猛暑日、ぶくぶく茶のお稽古と体験会があり、沖縄の琉装(ウチンシー)風に着物を着たのですが、帯なしの琉装でさえ外を歩いていると倒れそうなほどでした。

ちなみに、ウシンチー(紐の中に押し込める=ウシン、着方(チー)風で着物を着るとは、こんな感じです。

この着方も暑い日のひとつのアイディアですが、やっぱり暑くても着物を着たいときにどうしたら少しでも涼しいか(涼しげではなく(笑))、私の経験から少しあげてみようと思います。

暑い日に着物を着たいときの5つのアイディア

1.肌に張り付かない薄手の素材を選ぶ

できる限り、肌に張り付かない素材がやっぱり涼しいです。麻やサッカー地風の綿などが個人的にはおすすめです。薄手の絹もありですが、汗をかくと後が大変なので、自分で洗える素材がやっぱり気楽だと思います。
とにかく身体に密着しないような素材を厳選しましょう。

2.吸水性の高いインナーを着る

どうしても重ねているところは汗がたまるので、吸汗性の高いインナーを着ることで少しでも汗を吸収してもらいましょう。
特にウェスト回りや帯の下は、補正でなくてもタオルを巻いて汗を吸わてしまう、などの対策をしたほうがべたべたせずに快適だと思います。

また、着物専用でなくても、例えばアウトドア用の吸水性や渇きのよい素材のものなども使えます。

3.できる限り省略型の着方を考える

先ほどご紹介したウシンチー風の着方、一重の帯などで少しでも重ねる布を減らしましょう。
肌着と襦袢を重ねている人は、一枚で済むような機能的な襦袢などにすると、一枚分涼しくできると思います。
やはりそういう意味では、夏の着物としては浴衣が一番涼しいのかもしれませんね。

あとは、腰ひもを減らすことも意外と効果があります。
また、伊達締めを薄い素材のものにするとか、コーリンベルトに変えるなどもいいですね。

4.足元は下駄+素足

パナマ草履や麻の足袋も素敵ですが、涼しさだけで考えるなら断然下駄+素足です。
ペディキュアなどで遊ぶと、また違った楽しみがあります。

5.とにかく日差しを遮る

直射日光を避けるだけで効果は絶大です。

香港に住んでいた時、夏のハイキングなどでは傘をさすことが普通で、最初見たとき衝撃でした。でもやってみると、これは非常に効果的で涼しさは格段に違いました。
アウトドアでなくてもできる限り日差しを避けることは、疲労感をためないためにも有効です。

特に、頭部は体温調節に影響するそうですので、ぜひ日傘を活用することをお勧めします。
最近は日傘男子など普通になってきましたし、着物にあう、例えばアンティークっぽいデザインのものを探してみてはどうでしょうか。

あとは、できるだけ移動の際に地下街や通路を使うのもいいと思います。

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女性の美容と健康に着物の効果がすごいんです


夏の気温がどんどん高くなってきている気がします。
浴衣はともかく、夏に着物は暑くない?ってよく聞かれるのですが、そりゃ猛暑だと暑いです。

でもね、実は洋服より快適なことも多いんです。

ついでに健康にもいいんです。知っていましたか?

 


着物の健康効果


例えば、

お腹が冷えない。

帯を巻いているから、腹巻と同じ効果。

腰痛持ちに嬉しいコルセット効果。

腰が支えられているので楽だし、姿勢もよくなる。
腰が痛い時には着物に限る、これほんとです。

冷房で身体が冷えない。

特に肩とか足とか冷えない。


最近の暑さを反映してか、室内とか電車内とか異常なレベルで冷房がきいていることも多いですが、下手に上着を持ち歩くより快適です。
それに、着物って、衿とか袖とか空間ありまくりだから、帯周り以外は結構風が通るので、見た目よりは涼しいのですよね。
身体が冷えず、思ったよりも涼しい。サイコーでしょ?




婦人病は現代の病という説も


昔は婦人病は少なかったといいます。
これは帯のおかげで、腰のあたりを冷やさなかったからだそうです。

実際に私も着物を着るようになって、月のものが明確に軽くなりました。周期も安定したし、好きな着物を着ている効果もあるのか、メンタルの落ち込みも減った気がします。

もちろん、Tシャツと短パンに比べれば暑いので、猛暑日には無理にお勧めしませんが(汗で着物の後始末も大変だし)、着物を着ることは女性にとって健康的な効果があるっていうことを、声を大にして言いたい今日この頃なのです。


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そもそも論。着物を着るのに資格や覚悟っているの?

着物を着るための資格って?

最近、また着物警察について見かけるようになったので、これも書いておきたいと思います。

以前、こんな文章をtwitterで見かけました。文面はちょっと違いますが、だいたいこんな意味合いのことです。

「覚悟がない人には着物なんか着てほしくない」

「自分の生活や知識では、着物を着る資格なんかない」

これって対みたいなものでもあると思うのですが、どちらもすごく違和感があって、未だによく覚えています。

たぶん、ちゃんと文化としての知識を持って、きちんとした着付けのルールなんかも学んで、日本の伝統を守って着る物が着物、みたいな思い込みなのだろうと思います。


でも、たかが”着る物”じゃないですか。
着るという日常のものに覚悟とか資格とか、そんなものいるの?
 


文化としての和服ならルールは気にしたほうがいいけど


きちんとしろとか資格がいるとか、たぶん頭に浮かんでいるのは、某高級着物雑誌に掲載されているみたいなフォーマル系なのでしょう。いわゆる晴れ着、ですね。

晴れ着の場合は文化だから、確かにルールは守るべきだと思います。お祝い事でも悲しみの席でも、どちらにしても個人よりもその場を優先すべきだと思うからです。一人でも不愉快に感じる服装を大人はするべきではありません。

きちんと理解しないままなんでもOKとばかりに崩すと「形無し」にしかなりません。
中身のある「型破り」は格好いいけど、形無しは文字通り、ふにゃふにゃ、みっともない。

この違いは、基本的なルールや知識を押さえているかどうか、です。
例えていえば、観光地のお土産屋で売っているチャイナドレスと仕立屋でオーダーした位の違いでしょう。英語などの語学でも、単語を並べれば意味は通じるけれど、文法的なきちんとした話し方ができるかでその人の品やクラスが知れてしまいますよね。
こういうのは確かに避けたい。
 

日常着だったら、好きに着ればいい

でも、”着物”だったら、日常着だったら別にいいはずです。
たかが「着る物」ですもの。普段着だもん。
裸で歩いているわけではないだし。誰にも迷惑かけるわけでもないのですから。

これは究極「好き嫌い」でしかない。

好き嫌いには、資格や覚悟なんていりません。
着てみたかったら好きに着ればいいと思います。
洋服MIXでもブーツコーデでも、なんならコスプレでもまったく問題なし。私もよくやるのは一見きっちりしているようで老舗の女将風や姐御風とか裏設定決めて着るやり方です。
まず着物警察に捕またってコスプレだと思えば気になりません。なにより楽しいですよ。

着物を着るのに資格や許可はいりません。
楽しい着物ライフを自由に送りましょう。


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着物警察、遭遇したことありますか?

 

着物警察とは

着物警察とは、初心者の着物の着付けやコーディネートなどにダメ出しをしてくる着物の上級者のことです。面識のない人から着物の着方に同意なしで手直しされたり、勝手に直されたり、注意されたりすることで、 着物に対してネガティブな印象をもってしまう初心者も多いといわれています。

 

着物警察、会ったことある?


白状すると、実は私は着物警察に会ったことが一度もないんです。

よく聞きますよね。
好きに着ているのに、知らない人にあーだーこーだ言われたってお話。
勝手に帯を直されたり、こうであるべきとお説教されたりとか。
好きな着物を好きなように楽しんでいるのに、考えるだけで気持ちが滅入るのわかります。

で、ちょっと考えてみたのです。
どうして私は着物警察に遭遇したことがないのか。

見た目が怖いから、とかいう意見は受けつけません
きっぱり)


初心者感が原因?

実は、私、洋服MIXとかしたことがありません。たまに足元が悪い時はブーツを履いたりはするけど、以前の記事にも書いたようにむしろ歩きにくいのであまりやりません。

そういう意味では割と普通のルールで着ていると思います。

それから、紬とか綿とか麻とかのおしゃれ着が多いです。訪問着とか付け下げとかフォーマルはあまり着ません。着るとしても、どっちかというと自分に合うようにアレンジしたり帯で遊んだりするせいか、あまりフォーマル感というかしゃんなりした雰囲気はないみたいです。


繁華街を歩いていると、よく「これから出勤ですか?」とか聞かれるといえばイメージしてもらえるのではないでしょうか(涙)

つまり、なんとなく玄人っぽいらしいのですね。

それって怖く見えてるのじゃないの?、という意見は受け付けません。きっぱり)

思い込みに負けないでいい

たぶんですが、着物警察の方って、しっかり着付けとか学んだり、花嫁修業的にルールとして覚えた人が多いのではないかと思います。だから「これが正しい!」っていうのが強いし、「間違っているから教えてあげないと!!」という意識が強いのかなあと。いや、それって勘違いでしかないんですけど。

その”教えてあげなきゃ”スイッチになるのが、初心者っぽく見えてしまったり、ルールを知らない人のように見えてしまう、なのではないでしょうか。
私の着付けも実は結構手抜きカジュアルですが、玄人っぽく見えるせいで、個人の勝手として認識されているのかな、とふと思いました。電車の中でおばさまにナンパはされても、文句は言われないし(笑)


某コロナウィルスで自営警察で嫌な思いをしている人も多いと聞きます。着物警察も似たようなもの。
 「正しい」を振りかざしていないかお互い気を付けたいですね。

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着物は年齢関係なく長く着れる、なんてたぶん幻想です

着物は一枚あればずっと着られるってホント?


着物は歳を重ねてもずっと着れるので、どうせならいいものを購入しましょう、みたいな話を耳にしたことはありませんか?

確かに着物って洋服に比べるとサイズ感はゆるやかだし、おばあちゃんやお母さんの着物も、身長問題があまりに大きくなければ着れます。リサイクルも盛んですし、ある意味タイムレスな衣装として認知されているんじゃないかと思います。

でも、実はそうでもないんですよね。
 


若いから、とかわいげ着物を勧められる理由


例えば、茶道のお稽古をしていらっしゃる方なら、最初の一枚として小紋とか色無地をあつらえることが多いのではないかと思います。その際に「若いうちしか着られないんだから、明るい色がいい」みたいに勧められませんでしたか?
自分が紬みたいなシックなものが着たいのに、やたらかわいらしい感じのを勧められたとか、割とよく聞くような気がします。

これ、別にご年配の方が若い人に期待して言うんじゃないんですよ。本当に、若いうちしか着れない色柄、あるんです。例えば、色無地なんて鮮やかな色合いのものは、アラサーアラフォーになると似合わなくなります。リサイクル店にある色無地ってローズピンクとか多いでしょう?

別に、鮮やかな色柄だって年齢を重ねて着ちゃいけないわけじゃないですよ。そんなルールもないですし。
でも、人によっては(例えば私)かなり痛々しくなるので、できたら避けたほうが無難だと思います。
あわせる帯である程度トーンを落とすことも可能ですが、それでも限界はありますから。

ついでに言うと、袖も長めは似合わなくなります。
歳をとったからと袖を短くする方も実際にいらっしゃるくらいです。(余談ですが、袖丈は身長や年齢に合わせて調整するのが普通です。49cmに決まってます!なんていう呉服屋さんに頼むのはやめましょうね。)


帯位置も胸よりも下げた方が大人っぽいです。着物でも若作りってあるので気を付けたいものです。
レースやフリルよりむしろイタく見えちゃうのです。


着物は年齢にあわせて変化させることができる

なにを言いたいかというと、年齢によって着られなくなる着物があるので、着ておいた方がよいということです。
特に鮮やかな色合いやかわいい文様のものは、着れない時期になってから着ておけばよかったなあ、なんて思っても後の祭りです。
大事にとっておいても仕方ないんです。
仕付け糸がついたまま、一度も着てもらえなかった着物がどれだけ私のところにやってきたか、本当にお見せしたいくらいなんですから。

着物は仕立て直しができる衣服です。年齢が上がったら色を掛けて彩度を落としたり、袖丈を短くしたり、そういう意味では長く着ることができます。
でもそれは、最初に仕立てたその状態で、そのままずっと着れるという意味ではないんです。

着れるうちにガンガン着て、年齢や体形に合わせてフレキシブルに変えていく。
それが本当の着物の楽しみ方じゃないかな、と思います。そこまでできたらタイムレス、ですよね。


 

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着物は高い?それとも安い?改めて考えてみる。

着物は高い?安い?


着物は高いのでしょうか、安いのでしょうか。

twitterでもこの議論は定期的に盛り上がっていたりしますね。改めて考えてみました。
 

最初は高いと思っておくほうがいい


いろんな意見があることは承知で言います。
基本的に着物はそこそこ高いもの、とはじめは考えておくほうがよいと思います。

なぜなら、着物は「着物と帯」だけでは着れないからです。(現代風に洋服とMIXする方法もありますが、今回は割愛します。)


そうすると、色々必要なのです。いわゆる専用グッズを襦袢、肌着、半襟、帯締め、帯揚げ、下駄や草履、帯まくら、クリップなどなど。普通に着物を着ようと思ったら、最初はそれなりにそろえなければいけません。これが結構馬鹿にならない。それで「あれ?高いんじゃない?」ってなりがち。

 

ベースができればあとは安く済ませられる


でも、心配しなくても大丈夫です。

高いと感じるのは最初だけです。
一旦、ひととおり着られる環境とグッズをそろえてしまえば、フォーマル以外ほぼどんな着物も着られます。

例えていえば、1本自分にあうデニムがあれば、トップスはユーズドのTシャツでもシルクのブラウスでも着れるでしょう。そんな感じです。

そういう意味でも、私はまずは自宅や実家を探索して使えるものを探すことを推奨しますし、それを元に「着た切り雀セット」の製作を力いっぱいおすすめしているのです。

基本の「着た切り雀セット」があれば、後はそれをベースにしていろいろ楽しめます。
着物を着れるようにさえしておけば、数百円数千円のリサイクルや頂く着物で簡単にやすーく着物ライフが楽しめるわけです。


これがいわゆる着物ラバーによる「着物は安いよ」の正体だと私は思っています。

→「着た切り雀セット」についてはこちらの記事でどうぞ


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